こんにちは、M字はげジロウです。
どうせ日々行うシャンプーだから、せっかくなら育毛により良い効果を得られたら良いですよね!
そこで、育毛シャンプーやトリートメンと、ヘアケア剤のトラブル、育毛手入れの日々の注意点、シャンプーの使い方などについて、いくつかピックアップしました!
スカルプシャンプーだけでは育毛効果は得られない?実際はどうよ!
正直に言うと、スカルプ―シャンプーだけで育毛効果を得ることは難しいです。
だったら、高いお金出してスカルプシャンプーを使う意味はないじゃん?…と思うかもしれませんが、そういう訳ではないのです。
なぜなら、頭皮の環境を整えることが可能だからです。
これらの根拠ある情報は、嫁が半年以上も使っているイクオスを、定期コースで注文したときのみについてくる、シャンプーの選び方や見直しについて、徹底的に実践できる本を紹介しています。
その結果、育毛剤とサプリ、食生活を徹底的に実践して4ヵ月で頭頂部の薄毛に改善できたので助かりましたね!
また、育毛剤ほどの効果は期待できなくても男性ホルモンの制御や頭皮の炎症を抑える、保湿、頭皮に栄養を与える、血行促進、抗菌などが期待できる成分も配合されている場合が多く見受けられます。
あくまで補助的になってしまいますが、きちんと頭皮の環境を整え健康な髪の毛を育みやすい状態へと導いてくれることが期待できますよ!
「まだ育毛剤をつかうほどでないな」と思っている人でも、対策としてスカルプシャンプーを使う事で頭皮環境を整える事は出来ます。
また、育毛剤を使用している人がより育毛剤の効果を高める為に使う事もできます。
「育毛効果を最大限に高めること」を目的とするのであれば、スカルプシャンプーと育毛剤、両方を併用するのがベストといえるでしょう。
スカルプシャンプーのみで満足のいく育毛効果を…と考えていると、正直あまり効果を得られないため期待ハズレと思ってしまうかもしれませんよ。
しかし、「スカルプシャンプーには効果がない」と諦めるのではなく、あくまでも補助的な立ち位置として見るといいですよ。
育毛をより効果的に行い、頭皮の環境をより良いものにするための補助ツールとして考えると満足のいく効果を得られるのではないでしょうか。
だからスカルプシャンプーは、予防のために→頭皮環境を整えるために→育毛剤の効果をアップする為に良いものです。
ついでに、ノンシリコンシャンプーやシリコンシャンプーについてもまとめました!
ノンシリコンシャンプーやシリコンシャンプーの違いは?育毛にいいのはどっち?
まずシリコンとは、化学反応によって作られる人工物です。
シャンプーに入っているシリコンは、豊胸手術などで使われるシリコンとは全く別物ですよ!
髪の毛のキューティクルに付着して髪をコーティングする作用がある為、つややかでサラサラとした手触りの良い髪の毛にする効果があります。
また、毛髪同士の摩擦を減らして、広がりやすい髪の毛をしっとりとまとめる効果があります。
しかし、髪の毛をコートしてつるつるにするだけで、髪の補修効果や浸透して保湿するなどといった効果はありませんよ。
また、コーティング剤が頭皮にくっいてしまうと、毛穴に詰まって栄養分が毛根に行き渡らなくなってしまう事があります。
それが原因で炎症がおきたり、髪の毛が細く弱くなって、育毛剤の浸透がしづらくなってしまったりする場合もあります。
だから、期待する効果によって使い分けるのがベストです!
育毛に良いのはどちらかといえば、ノンシリコンシャンプーでしょう。
なぜなら、シリコン入りのシャンプーやトリートメントを使うとシリコン皮膜で髪の毛が重たくなります。
すると全体にボリュームがなくなり、さらに薄毛が進んだような印象になってしまいます。
ノンシリコンシャンプーならシリコンの皮膜の重さがない分、髪の毛が根元からふんわりと立ち上がり、全体的にボリューム感が出るようになります。
薄毛や抜け毛で髪の毛の量が少なくなっている事を気にする人は、ノンシリコンシャンプーがオススメですよ!
頭皮ケア効果を期待すると言う意味では、「シリコンの有無よりもどんな洗浄成分を配合されているか」の方が重要になります。
肌に優しいアミノ酸やベタイン系を使用したシャンプーは、不要なシリコンを入れないものが多いです。
またノンシリコンシャンプーとしか記載の無いシャンプーは、単にシリコンを不使用であると言うだけで頭皮ケア成分などは含まれていないこともあります。
どうしても、ノンシリコンシャンプーを使うのであればケア成分が同時に配合されている、男女兼用に使えるイクオスブラックシャンプーのようなアミノ酸やベタイン系のスカルプシャンプーがおすすめです。
逆に髪の毛が長く、猫毛で絡まりやすい人などは、ノンシリコンのシャンプーを使うと髪の毛同士が絡まる原因にもなり、結果それが枝毛や切れ毛につながる場合もあります。
実際に、ノンシリコンやシリコン入りのシャンプーを色々と使い比べた結果、シリコン入りのものに戻る人もいます。
手触りを重視する若い女性などはシリコン入りの方が満足するかもしれません。
ノンシリコンやアミノ酸はすごくキシむ気がするけど仕方がないことなのか?
これは、ハッキリ言ってしまうと仕方がないことです。
なぜなら、髪の毛のキシみを抑えるのはシリコンの役目だからです。
シリコンの特性のひとつに、摩擦系数が低いというものがあり、シリコンが髪の毛をコーティングすることで指通りが良く抵抗のない、滑るようななめらかな手触りを得られます。
じゃあそのシリコンを排除したら、…髪がキシんでしまうのは当然のことです。
このキシみは使い続けることで多少改善されてはいきますが、シリコン入りの商品のような、なめらかな手触りにするのは難しいと言って良いでしょう。
ここで使って欲しいものがトリートメントです。
トリートメントをすることで指通りをなめらかにすることができます。
また、トリートメントにはシリコンが当然含まれているものが多いですが、なかにはシリコンが含まれていないものも存在します。
イクオスブラックトリートメントは、髪の毛をなめらかにする天然由来成分が含まれておりノンシリコンでもサラサラの使い心地です。
実際に、ロングヘアの友達も指に髪の毛が絡まることなくキシみを一切感じさせない仕上げがりになります。
とくに、アミノ酸系シャンプーやノンシリコンシャンプーのキシみが気になる人にはおすすめです。
男性でもトリートメントは使った方がいいの?
男性は髪の毛を短くしている人も多く、あまり必要ないと思っている人も多いと思います。
実際、短髪の人の場合はトリートメントを使用しても使用しなくてもあまり違いを感じない…という人も多いです。
しかし髪の毛を伸ばしたいと思っている人、髪の毛が柔らかく絡まりやすい人などはトリートメントを使用した方がいいです。
その理由はシャンプーで洗っただけだと髪の毛がキシんだり絡まったりする事があるためです。
しかし、トリートメントを使う事で、指通りが悪く引っ掛かり髪が抜けてしまう!…というような事もありません。
通常、トリートメントは髪の毛を内部から補修し、表面を滑らかにコーティングする効果があるため、頭皮につけてしまったりすすぎ残しがあったりすると、毛穴がつまり肌トラブルが起きる可能性が心配されます。
一般的にトリートメントは頭皮へは付着しないようにするのが望ましいですが、中には皮膚にトリートメントが付いてもトラブルが起こりにくく、頭皮のケアまで行ってくれる高機能トリートメントというものも存在します。
先ほどもお話したように、イクオスブラックトリートメントのこの高機能トリートメントの1つです。
もちろん、普通のトリートメントと同じく髪の毛の補修効果も期待できます。
頭皮についても安全なため、短髪の人でも安心して使う事ができます。
自分の髪質や、どんな状態にしたいか、シャンプーだけではケアが不十分に感じる…などそれぞれの髪の毛や頭皮に合わせたケアをしてあげるのが良いですよ。
また、トリートメントをつけて頭皮マッサージすることでめぐりがよくなり、その後につける育毛剤の頭皮に浸透するのも助ける効果が期待できます。
もっともっと普段から使っている育毛剤の育毛効果を実感したい!という人は、育毛剤と育毛シャンプー、トリートメントを併用することをオススメします。
ここで注意したいことが、高機能トリートメント以外の市販のトリートメントで頭皮マッサージを行うと、頭皮のベタつきなどトラブルの原因になる場合があるので気をつけてくださいね。
頭皮マッサージのタイミングや育毛効果は本当にあるの?
理想としては、育毛剤を塗布する前と後に行うのがベストです。
その際、トリートメントを使用しているのなら、トリートメント塗布後、放置時間を行ってください。
育毛剤を塗布したあとに、すぐにマッサージをすると毛穴から浸透し始めた育毛剤を押し出してしまう可能性があります。
だから、1~2分、時間をおいてからやさしくマッサージを行ってください。
マッサージはめんどくさいし難しくて習慣づかない人
確かに「慣れるまではなかなか面倒だな」と思ってしまうかもしれません。
私も、育毛剤を付けたりシャンプーの洗い方、シャワーの正しい当て方、ドライヤーの使い方など覚えるのに時間がかかり面倒でしたよ!
しかし、マッサージを行う事で大きなメリットが存在します。
マッサージを行うと頭皮が柔らかくなり、毛穴も開いて育毛剤が浸透しやすくなる他、めぐりが良くなるため栄養も毛根にまで行き渡りやすくなります。
また、栄養が行き渡ることで毛母細胞の活性効果も期待できるため、実はとってもいいことづくめですよ。
きちんとマッサージを行うことで育毛剤の効果もより高めることができるため、お風呂上りや寝起きのルーティーンとしていただくのがベストでしょう!
髪の毛のUVケアは必要なの?
髪の毛や頭皮のUVは忘れがちですが、実はお肌と同じぐらいにとても重要です!
髪の毛や頭皮は太陽に一番近い位置にあり、紫外線を最も多く受ける場所です。
じつに顔の3倍以上も日焼けしているという報告もあります。
また、他の部位と違ってしっかりと観察するのが難しいため、ケアが疎かになりがちでトラブルに気付きにくい部位でもあります。
髪の毛や頭皮のUVケアを怠ると、当然日焼けが起こります。
紫外線を浴びるとまず、頭皮の皮脂分泌が過剰になり、頭皮の皮脂が酸化し、皮膚の老化を誘発します。
肌が老化すると血行が悪くなるため、必然的に毛母細胞への栄養補給も少なくなり、髪の毛が生えにくくなる原因となっています。
他にも紫外線を浴びることで男性ホルモンが生成されるという研究結果もあり、こちらも脱毛を促進するDHTを作り出す原因となってしまいます。
また、今生えている髪の毛もキューティクルがパサパサになってしまい、切れ毛や枝毛の原因になります。
今ある髪の毛がダメージを受け、弱々しく細くなってしまい、途中で切れてしまうことでも髪全体のボリュームはグッと減ってしまいますよ。
見た目にも寂しい印象を与えるため、頭皮のケアとともに髪の毛のケアにも注意を払ってあげると、良い状態をキープできるでしょう。
正直、ちょっと面倒と思うかもしれませんが、帽子や日傘を使用するほか、最近は髪の毛にも使えるUVカットスプレーやUVカット効果のあるスタイリング剤などもドラッグストアや美容室、バラエティショップなどで気軽に手に入れる事ができます。
こういったツールも積極的に使っていくこともオススメします。
また↑、9月~11月の秋は抜け毛が増える季節とされ、これは紫外線によるダメージも非常に大きく関わっています。
ヘアスタイリング剤の気をつける事ってあるの?
髪のをきちんとセットするのに欠かせないワックスやジェル、ムースなどの整髪料、これらは主にセットポリマーや固形油分、液状油分などをバランスよく配合して作られています。
つまり、身も蓋もない言い方をすると油でできていると言えます。
これらを使用すること自体は問題ないですが、スタイリング剤をつけたまま寝てしまうというのは絶対にNGです!
なぜかと言うと、スタイリング成分に含まれてる油分が頭皮や髪の毛についてベタベタになったり、ゴミやホコリがついて雑菌がつきやすくなったりします。
結果的に頭皮の炎症や脂濡性のフケを引き起こすなどのトラブルの原因になることもあります。
さらに整髪料には界面活性剤が多く含まれているため、やはりつけっぱなしにしているのはあまり良くありません。
だから、スタイリング剤を使用した日は特にしっかりとシャンプーをし、汚れやスタイリング剤、皮脂が頭皮に残らないようにすると良いでしょう。
また、つけ過ぎないことも重要です。
髪につける量が増える分だけベタつきも増し、髪や頭皮への影響が出やすくなります。
スプレータイプのものなどはなるべく髪の表面だけになじませるようにし、頭皮に直接かからないようにするにも大切なことですよ。
髪の毛のニオイやベタつきが気になるから1日何度も洗っていいの?
髪の毛のニオイやベタつきが気になるから、朝と晩、洗髪をすると言うような話は特に男性に多く聞かれます。
これは10代~20代の頭皮の皮脂量と男性ホルモンの働きも活発な男性のみに有効と言えることです。
ある程度の年齢になってくると、皮脂の分泌量は減り、乾燥しがちになってきます。
また、もともと皮脂の分泌量の少ない女性は特に注意が必要。
自分ではべたつきが気になるから脂性肌なんだと思っていても、実は乾燥した肌を保護するために、体が無理をして皮脂を過剰に分泌し、そのせいでベタつく様に感じているだけかもしれません。
極端に脂性肌で脂漏性の脱毛症の場合でない限り、1日に何度も髪を洗っても育毛効果に変化はありませんし、洗髪時に余計な脱毛を引き起こすことにもつながります。
極端に頭皮の乾燥がひどい場合や、あまり外出や汗をかくようなことを行わない人などは1~2日おき、など自分の頭皮の状況を見極めるのもいいですよ。
人それぞれ体質も皮脂の分泌量も違います。
たとえば夏は毎日、冬場は1日おき、というようにライフスタイルや体調に合わせて臨機応変に考えると良いですよ。
長時間の作業帽子って本当に髪に悪いの?
仕事柄、帽子やヘルメットを常にかぶらなければない人もいます。
育毛に関する資料を見ると、帽子が良くない!…と強く言われていることもありますが、これは一言で悪いとは言い切れません。
なぜなら、夏の強い紫外線や花粉など、アレル物質から髪の毛と頭皮を守ってくれる効果があるからです。
しかし、ずっと被りっぱなしでいると、熱がこもって頭皮が蒸れ、汗をかいたり雑菌の繁殖炎症などのトラブルの原因になってしまいます。
頭皮蒸れる→汗をかく→雑菌が繁殖→トラブルが起きる↓
休憩時間等を利用して小まめに帽子を摂り、汗を拭く、風を通すなどすることで蒸れを抑えるといいですよ。
また、これから薄毛対策に向けて、育毛剤やシャンプー選びに迷ったら!
嫁はイクオス育毛剤セットで実感できたよ!
左の画像は、頭皮が赤っぽくなっていたのです。
これには、自分のM字はげになってしまうことよりビックリしました。
ちなみに、余談ですが嫁は30代です。
正直、この年代で女性が薄毛になるなんて予想もしていませんでした。
本当の薄毛の人が見たら、大したこともないと思うかもしれませんが、なかが良い美容院の人にはまだ大丈夫だけど、将来のためにも早めのケアを大切と言われたので。
イクオスがリニューアルする前の物は使ったことがないため、分かりませんが家にあるイクオスはリニューアルしたものです。
以前のものと比べると、育毛剤にノズルが付いていて、気になる部分により塗布しやすくなったとのことでした。
さらに、成分も改良されてイクオス独自配合の有効成分であるアルガス-2が配合されていると言うことでした。
その結果、始めの2ヵ月はあまり実感はなかったけど、3ヶ月目から髪にコシやハリがでできました!
そして、使い続けて4ヵ月たった頃には…
上の画像と比べると、明らかに赤味も消え頭頂部の頭皮が少し隠れてきました!
これにはビックリしました。
だから、引き続き使っていきたいと思います。

M字はげジロウはチャップアップセットで実感できた!
育毛剤は、使ってすぐに効果が出るものではないです。
使う前と育毛剤のチャップアップを使い始めて6ヶ月後の画像を比較してみたものがあります。
画像を見てお分かりのように、明らかに髪の毛が増えているのがわかります。
6ヶ月使い続けたことによって、なんとか改善できてきました。
ただ、人によって効果は個人差があり、育毛剤が合う合わないものもあるので、実際に使ってみないとわからない部分はあります。
今週はこの育毛剤、じゃあ来週は別の育毛剤と、短い期間に多くの種類の育毛剤をとっかえひっかえするように使うのは、頭皮に負担をかけたり、すぐに効果が出るものではないです。
だから、最低でも3~6ヶ月は使ったほうが髪が育ちやすい環境になる可能性が高いんです。
市販の育毛剤の取説や病院で処方された育毛促進の薬にも、「少なくとも6ヵ月は経過を見てください」と書いてあります。
早い人で3ヵ月前後で「なんとなく、効いてきているような気がする」などと実感する人もいます。
それから、髪の毛が伸びたり増えたりして、見た目も変わるほどの状態になるのが、使用し始めてから6ヵ月後くらいです。
