薄毛と脱毛症は全然違う!?男性の悩みに合わせた対処方法

薄毛と脱毛症

 

こんにちは、М字はげジロウです。

さっそくですが、あなたの毛は抜けてませんか?

「私は、毎日1本も髪が抜けなくて昔からフサフサです。」と、言うような人は、まずいません。

髪の毛は誰でも毎日抜けているのに、薄くなってしまう人とフサフサの人がいます。

また、毛のなくなり方や見た目の症状、改善の仕方が個人差もありますが、違いますよ。

本当に毛が抜けることが薄毛の原因なら、男女関わらず、すべての人が薄毛ではなく、ハゲになるはずです。

なぜ、ハゲにならないのかというと、薄毛と脱毛症の違いをはっきりすることで、対処方法やその良し悪しの判断を間違えることがなくなります。

薄毛は本数が減っていく

脱毛症

 

年月をかけて生え替わってくる毛が順番にだんだんと細くなって、徐々に成長しなくなり寿命がみじかくなり、透けて見える範囲が広がりながら、髪の毛の本数が減っていく症状です。

髪の毛には、ヘアサイクルという周期があり、成長期→退行期→休止期→成長期と繰り返しています。

このヘアサイクルで髪の毛が伸びる成長期は、普通は4~6年ありますが、薄毛の場合は、成長期が1年とかなり短くなっています。

だから、薄毛の人は抜ける髪の毛が短くて細くなっています。

また、男性と女性の髪の生え方の違いがあります。

男性の場合

  • ひたいから後退する
  • つむじ周辺が薄くなる
  • 両方同時に進行する
  • 全体的に薄くなる

上の4種類のタイプがあります。

髪の毛の太さ、寿命がゼロになると生え替わってこなくなります。

女性の場合

  • 頭のてっぺん
  • 前髪やつむじ

上の2つのタイプがあり、毛が細くなり寿命が短くなることで地肌の見える部分が広がり、維持できる本数が減っていきます。

さらに、耳の上あたりの側頭部が薄くなる、全体が薄くなるタイプもあります。

男性のように太さや寿命がゼロになるのは、ごくまれです。

脱毛症は抜けた毛が生え替わらない

髪の毛が成長している途中で抜け、毛が生え替わってこなくなり毛がなくなってしまう症状です。

そんな脱毛症は、円形脱毛症とびまん脱毛症の2つのタイプがあります。

円形脱毛症

円形脱毛症のメカニズム

 

何らかの理由で血管が収縮して血流がなくなり、その血管から先の方で髪の毛が円形に抜けて生え替わらなくなって起こります。

浅くて細い部分の血管だと小さい円形で抜けて、深くて太い部分の血管だと大きな円形で抜けてしまいます。

これは白血球の一種で、免疫能を担当する細胞のリンパ球が毛根を攻撃する自己免疫疾患という説もあります。

びまん性脱毛症

頭のてっぺんが薄くなり、何らかの理由で毛細血管の先に血流が制限されて頭全体の毛がパラパラ抜けて生え替わってこなくなります。

まとめ

薄毛は生え替わりながら、ヘアサイクルがだんだんと短くなり、髪が細く、抜けるスピードが早くなることで、年月をかけて進行していきます。

一方、脱毛症は一気に抜けて生え替わってこなくなるため、数ヶ月という短期間で毛がなくなってしまうことです。

薄毛の改善

薄毛は上の図のように、生え替わりながら左から右へと順番に短くなっていきます。
これに対して、脱毛症は左の段階で右に行かずに一気に抜けてしまうのです。

ただ、薄毛になっていると気づいたときには、抜け毛が急増することはありますよ。

薄毛は太くしっかりとした毛がなくなってきて、成長期にだんだんと髪の毛が細くなってきて、休止期に移行して刺さっているだけの毛の割合が増えてきます。

刺さっている毛は、成長がとまっている状態だから、パラパラ抜けるようになります。

薄毛と抜け毛は遺伝するの!?それとも都市伝?

薄毛・抜け毛は遺伝も関係しているでしょ!と思ったことありませんか?

なぜなら私の家系は父親、祖父、ひいじいさんなど代々、ハゲだったということを知ったからです。

そこで、遺伝と薄毛・抜け毛の関係を調べてみると、予想していた通り、遺伝的な関係があることがわかりました。

何が遺伝に関係するかというと、5α-リダクターゼと言う酵素です。

この酵素である5α-りダクターゼの働きが強くなることで、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンが作られて増えることで、男性型脱毛症(AGA)が進行します。

5α-リダクターゼの分布は、両親の遺伝の影響を受けています。

さらに、男性ホルモンの刺激を感じ取る働きは、母親の遺伝子にかかわっているため、遺伝しやすいと考えられています。

また、5α-リダクターゼの分布は、脱毛がどのようなパターンで進行していくか、関係しているため、遺伝の影響を受けやすいです。

薄毛の思いこむより正しい知識を手に入れること

具体的な例としては、親父が薄毛で、本人も脱毛症が進んだ場合、はげのパターンが似たものになることが多いです。

たとえば、親父が額の両脇から薄くなっていくM字型の薄毛だと、本人もM字型に脱毛が進行する、または親父も本人も、てっぺんから薄くなるといったことが起きています。

母親からの遺伝子に関わっている男性ホルモンの刺激の感じ方は、母親の父親、つまり母方の祖父との遺伝的な関係しているの可能性が考えられます。

昔から「ハゲは隔世遺伝」(祖父母の代からの遺伝)するという説がありますが、これも単なる欲説や迷信ということではないようです。

ただし、親父や祖父がハゲていたからといって、自分もそのうちきっとハゲてしまうだろうと考えないほうがいいですよ。

なぜなら薄毛・脱け毛は、さまざまな原因やきっかけが重なって起こるからです。

確かに、きっかけになってしまうかは人それぞれですが、薄毛・抜け毛の研究や治療法も日々、進化しています。

薄毛と脱毛症を改善する!共通の2つのポイント

薄毛と脱毛症は症状に違いはありますが、改善するためには2つの共通ポイントがあることが分かりました。

髪を育てるには、髪の毛を作る毛母細胞の働きを高める必要があります。

その働きを高める方法が、栄養バランスの良い食事と頭皮の血行を改善することです。

どんなことに気をつけたらいいのか、具体的にしてみました。

1・髪に良い栄養素を与えること

  • 髪の材料となるタンパク質
  • 亜鉛・銅などのミネラル類
  • 血行促進効果があるビタミン

上記の3つの栄養素を含む食品を積極的にとるように心がけてくださいね。

良質なタンパク質としては、卵や大豆がおすすめです。

卵は生でも加熱してもOKです。

大豆もきな粉、納豆、豆腐など、さまざまなかたちで毎日の食生活にとり入れるといいです。

他にも、海草や小魚など、ミネラルが豊富なもの、ビタミンが豊富な緑黄色野菜は必要ですよ。

全身が健康であって初めて、髪や頭皮の健康も成り立つのです。

2・頭皮の血行をよくすること

  • 体質に合った養毛剤を一定期間使う
  • 頭皮マッサージする
  • ストレスの少ない生活を心がける
  • しっかり睡眠する

市販されている養毛剤のほとんどは血管を拡張して血行を促進する効果があります。

皮膚のかぶれなどを起こさない養毛剤を、最低3ヵ月は根気よく使い続けることです。

なぜなら、改善しはじめるのに、3ヶ月~半年かかると言われているからです。

頭皮のマッサージは指の腹を使い、軽くもむようにします。

力を入れてこすりすぎたり、爪をたたてしまうと、頭皮を傷つけてしまうため、注意しましょう。

体の機能をコントロールしている自律神経がバランスをくずして血行を悪くするため、睡眠不足になります。

午後10時~午前2時に、髪を育てる毛母細胞が一番活発に働くため、遅くても12時までには寝た方がいいです。

またストレスは、毛細血管を収縮させ、血行を悪くするので、あなたにあったストレスの解消をみつけてみましょう。

肩や首こりをほぐすことも、血行をよくすることにつながります。

頭皮マッサージは、やり方を覚えるまでは苦戦するかもしれませんが、慣れてしまえば簡単にできるようになりますよ。

まとめ

緑黄色

 

髪に必要な栄養素はタンパク質、ミネラル、ビタミンの3種類です。

海藻や小魚に多く含まれているミネラル、緑黄色野菜に入っているビタミンは不足がちな栄養であるため、意識して取るようにした方がいいですよ。

そして、栄養バランスのよい食事をとり、頭皮の血行をよくすれば、脱毛の解消や育毛しやすい環境を整えることは可能です。

その他にも、脱毛の原因となる、糖尿病、皮膚炎、甲状腺機能という病気も関係しているので、たまに自分の身体をチェックしておくことも大切です。

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