こんにちは、M字ハゲジロウです。
まず、2016年9月に育毛ケア成分が31種類から61種類に増量したイクオスと、唐辛子の成分カプサイシンを含めミノキシジルの3倍効果があると言われるキャピキシルと、ミノキシジル誘導体と呼ばれるピディオキシジルを配合したフィンジアです。
この二つの育毛剤がどのように薄毛や抜け毛に効果があるのか徹底的に比較をまとめました。
イクオスの特徴
- リニューアルにより育毛ケア成分が31種類→61種類に増えた
- キャピキシルを超えた世界初の独自調合成分アルガス2を配合
- 厚生労働省が育毛に効果があると認可した医薬部外品
- 45日間の返金保証あり
- 他育毛剤と比べ安価にも関わらず、成分やサポートはトップクラス
- 無添加無香料無着色で、敏感肌・男性だけでなく女性の愛用者も多い
イクオスには、効果がある育毛用の医薬成分としてよく知られるミノキシジルと同等の効果を持つと言われる、M-034という成分が配合されています。
M-034は海藻から抽出した自然成分だから、発毛剤に使われるミノキシジルやフィナステリドに比べて、副作用がなく厚生労働省が育毛に効果があると認可した医薬部外品です。
特に、イクオスに配合されている成分の中で特に注目したいのがアルガス-2です。
育毛業界で注目されているM-034とペルベチアカナリクラタエキスという保湿成分を
組み合わせたイクオス独自の成分となっています。
イクオスが薄毛・抜け毛に効果がある理由
- 育毛ケア成分が31種類から61種類に増量
- 世界初の独自調合成分であるアルガス2を配合
- 厚生労働省が育毛に効果があると認可した医薬部外品
- 無添加無香料無着色で敏感肌の人や男女兼用できる
リニューアル前ので実感がなかったと言う人は、浸透力不足が原因だったらしいです。
どんなに効果が高い成分を配合されていても、成分そのもののサイズが大きく、頭皮にしっかり浸透しないため、結果は期待できなかったのです。
しかし、新イクオスは分子をさらに細かくし「低分子ナノ水」が使われたことで、より浸透しやすくなり、直接髪の毛を覆っている毛包や髪の毛の根元にあり髪を育てる働きをする毛乳頭に届きやすくなりました。
これにより、より奥まで育毛成分が浸透しやすくなり、薄毛が改善できたのです。
だから、私の嫁は薄毛の実感できるまで4ヵ月と遅い方でしたが、他の人は2ヵ月で実感できたと言う人もいました。
また、浸透力が高くなっただけではなく、保湿成分であるヒアルロン酸ナトリウムが配合されたことにより、頭皮の乾燥も抑えてくれるようになりました。
その結果、乾燥を防ぐことによって、浸透した育毛剤の成分が毛根へ届くのと同時に、頭皮の表面を保護して、アレルギー物質や乾燥から頭皮を守ってくれるように働きかけてくれます。
だから、初めてイクオスを使った嫁の髪も少しですがフワッとなってきたようです。
他の育毛剤と一番の違いは、世界初の独自調合であるアルガス2です。
このアルガス-2成分は、今まで使われていた肌の弱い人にも発毛効果があるM-034、保湿成分であるベルべチアカナリクラタエキス、力強い髪を育てるスサビノエキスが入ったものです。
脱毛の原因は5α-リダクターゼと考えられていますが、他にも脱毛の原因となる物質があり、それらをイクオスに含まれている成分がブロックしてくれます。
最近、抜け毛がよく目立つ、髪にボリュームを出したい、頭頂部を含めて全体的に薄毛に悩んでいる人にピッタリの育毛剤です。
また意外なことに女性で使っている人も多く、うちの嫁も使っていました。
イクオスの成分
育毛ケア成分の61種類のなかから、最も注目する3つの成分、アルガス2、ペルベチアカナリクラタエキス、スサビノエキスをまとめました。
アルガス2の効果
アルガス-2とは、ミツイシコンブエキスとペルベチアカナリクラタエキスの2種類の海藻エキスを独自処方したスカルプケア、株式会社キーリーが開発した独自の育毛成分です。
リニューアルされたイクオスに配合されている世界初の新成分です。
ミノキシジルと同等の効果を持つと言われる、M-034と同じく天然由来成分であり、海藻エキスの2種類の成分はさらに過酷な自然環境を生き抜くために、培ってきた特殊な成分です。
M-034の効果が高いのならば、今回リニューアルに伴いイクオスに新しく配合されたこれらの成分の効果も当然高いものと期待できます。
ペルべチアカナリクラタエキスの効果
ペルベチアカナリクラタエキスはフランスの海岸で採れる海藻から抽出したエキスです。
フランスの海岸と言っても、ブレア諸島という岩の多い厳しい環境の中で生息している海藻由来で高い再生能力と保水力を持つと根強い海藻です。
またペルベチアカナリクラタエキスは、髪の毛を育てる成長因子を増加させる働きがあると言われています。
アルガス-2を開発した会社によれば、M-034と同時に使うと、相乗効果を示すと言われています。
スサビノエキスの効果
日本国内の有明海岸から採れるスサビノリから抽出したエキスです。
スサビノリには、海藻多糖成分であるヒアルロン酸に匹敵するほどの優れた吸保水力があるポルフィランが多く含まれています。
このポルフィランを髪の毛に浸透させることで、キューティクルを守る効果に期待できます。
そのため、健康的な髪の毛に成長させることができます。
フィンジアが薄毛や抜け毛に効果がある理由
- キャピキシルを5.0%配合
- ピディオキシジルを2.0%配合
- カプサイシンで毛穴を開いて成分を毛根に届ける
- 髪の毛の成長成分10種類を配合
成長成分10種類の中で特に注目するものが、薄毛や頭皮環境を整える重要な成分、ビワ葉とグリチルリチン酸2Kが含まれています。
グリチルリチン酸2Kは、頭皮を清潔に保ち炎症を鎮めて、フケやかゆみを抑えてくれる成分です。
また、ビワ葉エキスやヒオウギには、抜け毛の原因となる酵素(5αリダクターゼ)を抑える働きがあります。
フィンジアの成分
成長成分10種類を配合の他にも、注目のキャピキシル、ピディオキシジル、カプサイシンの3つの成分の効果についてまとめました。
キャピキシルの効果
天然由来であるキャピキシルは育毛効果と安全性が話題となり、最近では育毛剤やシャンプーに使われるようになりました。
キャピキシルはアカツメクサ花エキスとアセチルテトラペプチド-3の結集によって構成された物質です。
アカツメクサの花から摂れるビオカニンAという成分は、脱毛男性ホルモンDHAを生成する5aリダクターゼ還元酵素を阻止する効果が確認されていて、男性ホルモンが原因となる脱毛に効果に期待できます。
また、アカツメクサ花エキスは天然成分なのに、ビオカニンAはフィナステリドと同じ効果があり、抜け毛の原因である男性ホルモンを抑える効果と、ヘアサイクルの休止期の間、毛根を活性化させ、髪の毛を増やす効果があるので、ミノキシジルよりも優れた効果があると言われています。
カプサイシンの効果
カプサイシンとは、主にトウガラシに含まれている辛み成分のことで、脂肪燃焼には欠かすことができない成分として、多くの脂肪燃焼サプリに配合されています。
脂肪燃焼と育毛効果の関係は、カプサイシンによって血行や新陳代謝を活発化させる効果があり、髪の毛を育てる毛母細胞や毛乳頭細胞の活性化、血行促進効果によって頭皮に血液がしっかりと循環し栄養を届けます。
ピディオキシジルの効果
ピディオキシジルは別名でミノキシジル誘導体とも言われ、ミノキシジルと同じようでちょっと違う成分です。
ミノキシジルには副作用がありますが、ピディオキシジルならミノキシジルと同じ効果で副作用がなく、より安全に使えるということです。
ピディオキシジルの効果は、血管を拡張し血液の流れを改善するため、頭皮を健康に保つ効果があります。
血流促進は発毛に必要な栄養を毛根に届けることで、育毛の促進と薄毛の改善が期待します。
また、ピディオキシジルは、直接毛母細胞に作用し細胞分裂を活発にし、髪の毛を成長させるため、髪の毛が太くなり丈夫で健康な状態に改善します。
毛母細胞を活性化することで、太くなった髪の毛の成長を早める効果が期待できるのです。
イクオスとフィンジアのまとめ
イクオスの主成分は、先ほどもお話したように、アルガス2とペルベチアカナリクラタエキスとスサビノリエキスという3種の海藻成分が含まれています。
イクオスは、キャピキシル配合の育毛剤よりも発毛効果があることが実際に実験で証明しています。
またフィンジアは、キャピキシルとピディオキシジルという2つの新しい育毛成分が配合しています。
この成分は、育毛業界では注目の新成分です。
だから、キャピキシルはミノキシジルの3倍の発毛効果を持つと同時に、5αリダクターゼを阻害する効果があると言われています。
ピディオキシジルはミノキシジル誘導体と呼ばれ、瓜二つの化学式を持つ物質なので、発毛促進効果に期待できますよ。
また、フィンジアとイクオスの併用という口コミをよく見かけますが、一緒に使うのは成分が違うので頭皮には良くないです。
また、髪の毛がフサフサした時に、どっちの商品で結果が出たのか分からなくなります。
さらに、成分が反応して、頭皮環境を悪化する場合もある、と育毛剤の使用上の注意に書かれていたのでやめたほうがいいと思います。
その他にも、イクオスとフィンジアの効果と口コミを別ページに詳しくまとめています。

